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競輪の車番と色の意味とは?1番車から9番車まで初心者向けに解説

競輪のレースを見ると、選手ごとに「1番車」「2番車」「3番車」といった番号が付いています。

さらに、1番車は白、2番車は黒、3番車は赤というように、車番ごとにユニフォームの色も決められています。

競輪を始めたばかりだと、「この番号にはどんな意味があるの?」「色は選手ごとに決まっている?」「1番車の選手が一番強いの?」と疑問に思うかもしれません。

競輪の車番は、そのレースに出走する選手を識別するための番号です。

車番ごとに色が決められているため、レース中でもどの選手が走っているのかを見分けやすくなっています。

競輪の車番と色

  • 1番車=白
  • 2番車=黒
  • 3番車=赤
  • 4番車=青
  • 5番車=黄
  • 6番車=緑
  • 7番車=橙
  • 8番車=桃
  • 9番車=紫

この記事では、競輪の車番とは何なのか、1番車から9番車までの色、車番を見るときの注意点などを初心者向けに解説します。

競輪の車番とは?

競輪の車番とは、ひとつのレースに出走する選手に付けられる番号です。

出走表を見ると、選手名の横などに「1」「2」「3」といった番号が表示されています。

この番号によって、どの選手が何番車として出走するのかを確認できます。

たとえば出走表でA選手が「1」と表示されていれば1番車、B選手が「5」と表示されていれば5番車として出走します。

車券を購入するときも、基本的にはこの車番を使って組み合わせを指定します。

車番の基本

車番は、そのレースに出走する選手を見分けるための番号です。

選手に永久的に付いている番号ではなく、出走するレースによって車番は変わります。

競輪の車番にはそれぞれ色が決められている

競輪では、車番ごとにユニフォームの色が決められています。

選手名が遠くから見えなくても、ユニフォームの色を見ることで「何番車がどこを走っているのか」を判断しやすくなっています。

1番車から9番車までの色は次のとおりです。

車番 色 覚え方
1番車 白 白いユニフォーム
2番車 黒 黒いユニフォーム
3番車 赤 赤いユニフォーム
4番車 青 青いユニフォーム
5番車 黄 黄色いユニフォーム
6番車 緑 緑のユニフォーム
7番車 橙 オレンジ色のユニフォーム
8番車 桃 ピンク色のユニフォーム
9番車 紫 紫色のユニフォーム

まず初心者が覚えておきたいのは、「車番と色はセットになっている」ということです。

1番車は白

1番車の色は白です。

競輪を見始めたばかりなら、まず「1=白」から覚えると分かりやすいでしょう。

ただし、1番車だからといって、そのレースで一番強い選手という意味ではありません。

車番だけで選手の実力を判断せず、競走得点や級班、ライン、直近成績なども確認する必要があります。

2番車は黒

2番車の色は黒です。

白の1番車に続いて、2番車は黒と覚えます。

レース映像ではユニフォームの色によって選手を追うことができるため、「2番車を見たい」ときは黒いユニフォームを目印にできます。

3番車は赤

3番車の色は赤です。

1番車の白、2番車の黒、3番車の赤までは、競輪を見るうえで最初に覚えておきたい組み合わせです。

レース実況でも「3番」「3番車」などと車番で選手が呼ばれるため、番号と色を覚えておくと映像を追いやすくなります。

4番車は青

4番車の色は青です。

4番車以降も車番ごとに色が固定されています。

レース中は選手が密集することもあるため、番号だけでなくユニフォームの色を覚えておくと位置関係を確認しやすくなります。

5番車は黄

5番車の色は黄です。

黄色はレース映像でも比較的見つけやすい色です。

出走表で5番車の選手を確認したあと、レースでは黄色のユニフォームを目印にすると選手の動きを追いやすくなります。

6番車は緑

6番車の色は緑です。

7車立のレースでも6番車は緑となります。

「6=緑」と覚えておけば、出走表とレース映像を結びつけやすくなります。

7番車は橙

7番車の色は橙(オレンジ)です。

7車立の場合は7番車までとなるため、基本的に白・黒・赤・青・黄・緑・橙の7色を見ることになります。

現在の競輪を見るうえでは、まず1番車から7番車までの色を覚えておくと、多くのレースを見やすくなります。

8番車は桃

8番車の色は桃です。

一般的にはピンク色と考えると分かりやすいでしょう。

9車立のレースでは、1番車から7番車に加えて8番車と9番車も出走します。

9番車は紫

9番車の色は紫です。

9車立では、9番車までそれぞれ異なる色が割り当てられています。

1番車から順番に、

白 → 黒 → 赤 → 青 → 黄 → 緑 → 橙 → 桃 → 紫

と覚えておくとよいでしょう。

なぜ車番ごとに色が違うの?

競輪では、選手が高速でバンクを走ります。

さらにレース中は複数の選手が近い位置を走るため、選手名だけで誰がどこにいるのかを判断するのは簡単ではありません。

そこで車番ごとにユニフォームを色分けすることで、レース中でも選手を識別しやすくしています。

たとえば「1番車を中心に見たい」ときは白、「3番車を追いたい」ときは赤というように、色を目印にできます。

色を覚えるメリット

車番と色を覚えておくと、出走表で確認した選手をレース映像の中で追いやすくなります。

車番と選手の登録番号は違う

初心者が混同しやすいのが「車番」と選手自身の「登録番号」です。

車番は、そのレースで選手を識別するために付けられる番号です。

一方、選手にはそれぞれ登録番号があります。

そのため、1番車として出走した選手が、次のレースでも必ず1番車になるわけではありません。

車番はレースごとに確認する番号と考えると分かりやすいでしょう。

1番車が一番強いという意味ではない

「1番車」という番号を見ると、そのレースで最も強い選手が1番になっているように感じるかもしれません。

しかし、通常の競輪では車番がそのまま選手の強さの順位を意味するわけではありません。

1番車だから必ず競走得点が最も高い、9番車だから最も低い、と単純に判断することはできません。

選手を比較するときは、車番ではなく、

  • 級班
  • 競走得点
  • 勝率・2連対率・3連対率
  • ライン
  • 脚質
  • 決まり手
  • 直近成績

などを出走表で確認します。

それぞれの項目の意味については、競輪の出走表の見方 初心者が最初に確認したい項目をわかりやすく解説でまとめています。

ミッドナイト競輪では車番の見方が少し違う

車番について覚えておきたい例外のひとつがミッドナイト競輪です。

ミッドナイト競輪では、原則として競走得点上位の選手から1番車、2番車、3番車という順に車番が割り当てられます。

そのため、ミッドナイト競輪では若い車番に競走得点上位の選手が入っているという特徴があります。

注意したいポイント

「1番車だから強い」とすべての競輪で考えるのは適切ではありません。

ミッドナイト競輪では競走得点を基準とした車番編成が行われているため、通常開催とは分けて考えましょう。

7車立では何色まで使う?

7車立のレースでは、基本的に1番車から7番車までが出走します。

そのため使用される車番と色は次の7つです。

車番 色
1番車 白
2番車 黒
3番車 赤
4番車 青
5番車 黄
6番車 緑
7番車 橙

8番車の桃と9番車の紫は、9車立のレースを見るときに登場します。

車番と枠番は何が違う?

競輪には「車番」のほかに「枠番」という言葉もあります。

車番は選手一人ひとりに付けられる番号です。

9車立では、車番とは別に選手を6つの枠に分ける枠番があります。

1番車・2番車・3番車はそれぞれ1枠・2枠・3枠となり、4番車以降は複数の車番が同じ枠に入ります。

枠番 車番
1枠 1番車
2枠 2番車
3枠 3番車
4枠 4番車・5番車
5枠 6番車・7番車
6枠 8番車・9番車

一方、7車立では基本的に枠番を使わず、車番で選手を区別します。

初心者はまず、「車番=選手一人ひとりの番号」と覚えておけばよいでしょう。

車番によって有利・不利はある?

車番の意味を理解すると、次に「何番車が有利なの?」という疑問が出てくるかもしれません。

しかし、単純に「1番車だから有利」「7番車だから不利」と判断することはできません。

競輪ではラインの構成や選手の脚質、競走得点、対戦相手、レース展開など、さまざまな要素が結果に関係します。

そのため、車番だけを見て着順を予測するのではなく、出走表に掲載されている他の情報と合わせて考えることが大切です。

KEIRIN FACTでは、実際に車番によって1着率に違いがあるのかについても、「競輪は何番車が勝ちやすい?車番別の1着率をデータで調査」で検証しています。

車番とラインは別に考える

もうひとつ初心者が注意したいのが、車番の順番とラインの並びは別ということです。

たとえば1番車・2番車・3番車が、そのままひとつのラインを組むとは限りません。

1番車と5番車と7番車が同じラインを組むなど、車番が離れている選手同士が連携することもあります。

そのため、レースを見るときは車番だけでなく、誰と誰がラインを組んでいるのかを確認する必要があります。

ラインの意味や先頭・番手・3番手の見方については、競輪のラインとは?初心者向けに意味・見方・番手の役割をわかりやすく解説で詳しく紹介しています。

車番の色を覚えるとレース映像が見やすくなる

車番の色を覚える最大のメリットは、レース映像を追いやすくなることです。

たとえば出走表を見て「3番車に注目しよう」と考えた場合、レースでは赤いユニフォームを探せば3番車の位置を確認できます。

さらにラインまで把握していれば、

  • 先頭の選手がどこにいるか
  • 番手の選手がどこにいるか
  • ラインが前にいるのか後ろにいるのか
  • 注目している選手がどの位置を走っているのか

といったことも追いやすくなります。

最初から9色すべてを覚える必要はありません。

レースを見るたびに出走表とユニフォームを照らし合わせていけば、自然に覚えられるでしょう。

初心者は車番だけでなく出走表を一緒に見る

車番はレースを見るための基本情報ですが、車番だけでは選手の特徴までは分かりません。

出走表には、車番以外にも選手を比較するためのさまざまな情報があります。

初心者は、まず次の順番で確認すると整理しやすいでしょう。

  1. 車番と選手名を確認する
  2. 級班を確認する
  3. 競走得点を見る
  4. 勝率・2連対率・3連対率を見る
  5. ラインの並びを確認する
  6. 脚質・決まり手・直近成績を見る

車番と色を覚えることは、出走表と実際のレース映像を結びつける第一歩と考えると分かりやすいでしょう。

まとめ 競輪の車番と色を覚えてレースを見よう

競輪の車番は、そのレースに出走する選手を識別するための番号です。

さらに車番ごとにユニフォームの色が決められているため、レース中でも選手の位置を確認しやすくなっています。

  • 1番車=白
  • 2番車=黒
  • 3番車=赤
  • 4番車=青
  • 5番車=黄
  • 6番車=緑
  • 7番車=橙
  • 8番車=桃
  • 9番車=紫

まずは「1白・2黒・3赤・4青・5黄・6緑・7橙・8桃・9紫」という組み合わせを覚えておきましょう。

ただし、車番は基本的に選手の強さそのものを表す数字ではありません。

選手を比較するときは、車番だけでなく競走得点、勝率・連対率、ライン、脚質、決まり手などを出走表で確認することが大切です。

車番と色が分かるようになると、出走表で確認した選手をレース映像でも追いやすくなり、競輪の流れを理解するための基本が身につきます。

最終更新:2026年10月8日