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競輪は何日間開催される?初日・2日目・最終日の違いを初心者向けに解説

競輪の開催日程を見ると、同じ競輪場で何日間か続けてレースが行われています。

「競輪は1日で終わらないの?」「初日と最終日では何が違う?」「毎日同じ選手が走るの?」と疑問に思う人もいるでしょう。

競輪は複数日にわたって行われる開催が基本で、選手は初日の予選などからスタートし、成績に応じて準決勝や決勝などへ進んでいきます。

一般的なF1・F2では3日間の開催が多く見られますが、すべての競輪が3日間というわけではありません。

G3には3日制・4日制の開催があり、G1などではさらに長い日程で行われる大会もあります。

まず覚えておきたいポイント

競輪は複数日にわたって行われるのが基本です。3日制なら「初日 → 2日目 → 最終日」と進み、成績によって翌日に出走するレースが変わります。

この記事では、競輪は何日間開催されるのか、初日・2日目・最終日では何が違うのか、初心者向けにわかりやすく解説します。

競輪は何日間開催される?

競輪の開催日数は、開催の種類やグレードによって異なります。

F1・F2などでは3日間の日程が多く、3日制の場合は初日から最終日まで選手が勝ち上がっていく形になります。

一方、G3では4日間開催される記念競輪などがあるほか、3日制のG3も行われています。

さらにG1では、大会によって4日間や6日間など異なる日程が設定されます。

開催 開催日数の例 特徴
F1 3日間 S級戦・A級戦など
F2 3日間 A級戦など
G3 3日間・4日間など 記念競輪など
G2 大会によって異なる ビッグレース
G1 大会によって異なる 4日間・6日間などの大会がある

そのため、「競輪は必ず3日間」と覚えるのではなく、開催によって日数が違うと理解しておくのが正確です。

3日制開催の基本的な流れ

初心者が最初に理解しておきたいのが3日制開催です。

3日制では、基本的に次のような流れで開催が進みます。

開催日 主なレース ポイント
初日 予選・特選など 次の上位レースへの勝ち上がりを争う
2日目 準決勝・一般・選抜など 決勝進出などを争う
最終日 決勝・特選・一般など 優勝者が決まる

レース名称や勝ち上がり方式は開催によって異なりますが、初心者はまず、

初日 → 2日目 → 最終日

と開催が進み、成績によって翌日の出走レースが変わると覚えておけばよいでしょう。

予選から準決勝、決勝までの詳しい流れについては、競輪の予選・準決勝・決勝とは?勝ち上がりの仕組みを初心者向けに解説で紹介しています。

初日はどんな日?

初日は、その開催のスタートとなる日です。

予選が行われる開催では、選手は準決勝など次の上位レースへの進出を目指します。

開催によっては、予選とは別に上位選手による初日特選などが組まれる場合もあります。

初日の結果によって2日目に出走するレースが変わるため、開催全体の流れを考えるうえで重要な一日です。

初日のポイント

初日は開催の入口です。まず「どの選手が上位のレースへ勝ち上がるのか」を見ると、開催の流れを理解しやすくなります。

初日は全員が同じ予選を走るわけではない

初日に出走する選手が、すべて同じ種類の予選を走るとは限りません。

開催によっては、通常の予選とは別に「特選」などが組まれます。

また、G1・G2などでは大会独自の番組が設定されることもあります。

そのため、初日の出走表を見るときは、選手名や競走得点だけでなく、レース名も確認してみましょう。

2日目はどんな日?

3日制開催の2日目は、決勝進出を争う準決勝が行われることが多い日です。

初日の予選などを勝ち上がった選手が準決勝へ進み、最終日の決勝を目指します。

一方、初日に上位の勝ち上がりを逃した選手は、一般や選抜など別のレースへ出走する場合があります。

そのため2日目になると、初日の成績によって選手の出走するレースが分かれてきます。

2日目は準決勝に注目

3日制開催を見るとき、2日目の大きなポイントになるのが準決勝です。

準決勝は、最終日の決勝へ進む選手を決める重要なレースです。

ここを勝ち上がった選手が決勝へ進みます。

ただし、「準決勝で何着までなら決勝進出」といった条件は、開催によって異なる場合があります。

実際に確認するときは、その開催の勝ち上がり表を見るようにしましょう。

最終日はどんな日?

開催の最後の日が「最終日」です。

最終日の大きな見どころは決勝です。

予選や準決勝などを勝ち上がった選手が対戦し、その開催の優勝者を決めます。

ただし、最終日に行われるのは決勝だけではありません。

それまでの成績に応じて、

  • 一般
  • 選抜
  • 特選
  • 決勝

など複数のレースが組まれる場合があります。

つまり、決勝へ進めなかった選手も最終日に出走することがあります。

決勝に進めなかった選手はどうなる?

競輪では、予選や準決勝で決勝への勝ち上がりを逃したからといって、その時点ですぐに開催が終了するとは限りません。

成績に応じて一般・選抜・特選など、別のレースに出走することがあります。

たとえば3日制開催なら、準決勝で決勝進出を逃した選手が、最終日の特選などへ回るケースがあります。

そのため競輪では、トーナメントのように「負けたらその場で完全に終了」とは限らない点を覚えておきましょう。

選手は毎日走るの?

同じ開催に参加している選手は、開催中に複数回レースへ出走します。

3日制なら、初日・2日目・最終日と出走する選手も多くいます。

ただし、落車や失格、欠場などによって、その後のレースに出走しない場合もあります。

また、大会によって番組構成が異なるため、すべての選手が必ず同じ回数だけ出走するとは限りません。

4日制開催ではどう進む?

G3の記念競輪などでは、4日間の日程で行われる開催があります。

4日制では、3日制よりも勝ち上がりの段階がひとつ増える形が見られます。

代表的な流れのひとつが、

4日制G3の勝ち上がりイメージ

初日:一次予選

↓

2日目:二次予選

↓

3日目:準決勝

↓

4日目:決勝

という形です。

3日制では初日から準決勝までの間が短いのに対し、4日制では一次予選・二次予選と段階を踏んで勝ち上がる開催があります。

ただし、すべてのG3がこの形とは限りません。開催ごとの番組・勝ち上がり方式を確認する必要があります。

G3にも3日制がある

「G3=必ず4日間」と覚えるのも正確ではありません。

現在は3日制で行われるG3もあります。

そのため、開催情報に「G3」と書かれていても、グレードだけで開催日数を判断せず、開始日と最終日を確認するようにしましょう。

競輪の開催形態は複数あるため、グレードと開催日数は分けて考えるのがポイントです。

G1には6日間開催もある

G1などのビッグレースでは、さらに長い日程で開催される大会があります。

たとえば日本選手権競輪は、6日間の日程で行われる大会です。

通常の3日制開催とは異なり、初日からすべての選手が同じ勝ち上がり方をするわけではありません。

一次予選や特別選抜予選などが組まれ、複数日をかけて決勝進出者が決まっていきます。

そのためG1を見る場合は、「初日・2日目・最終日」という3日制の考え方だけではなく、大会独自の勝ち上がり方式を見る必要があります。

開催日数とグレードの関係

競輪ではG1・G2・G3・F1・F2などのグレードがあります。

グレードによって開催の特徴は異なりますが、「このグレードなら必ず○日間」と単純に決められないものもあります。

特にG1・G2・G3では大会によって日程が異なる場合があるため、実際の開催日程を確認することが大切です。

確認する項目 見るポイント
グレード G1・G2・G3・F1・F2など
開催日程 何日から何日まで開催されるか
開催何日目 初日・2日目・最終日など
レース名 予選・準決勝・決勝など

G1・G2・G3・F1・F2の位置づけや違いについては、競輪のG1・G2・G3・F1・F2とは?レースグレードの違いを初心者向けに解説で詳しく解説しています。

初日と最終日では出走表の見方も変わる

開催日によって、出走表を見るときに注目したいポイントも少し変わります。

初日

初日は、その開催で初めて対戦する組み合わせが多いため、競走得点・ライン・脚質・直近成績などを確認します。

2日目以降

2日目以降は基本データに加えて、前日の着順やレース内容も確認できます。

「初日は何着だったのか」「どのような展開だったのか」など、その開催に入ってからの成績も判断材料になります。

最終日

最終日は、決勝なのか一般・選抜・特選なのかを最初に確認します。

同じ最終日でもレースの位置づけは異なるため、レース名とそれまでの成績を合わせて見ると分かりやすくなります。

級班・競走得点・ライン・脚質など、出走表に掲載されている項目については、競輪の出走表の見方 初心者が最初に確認したい項目をわかりやすく解説でまとめています。

「何日目か」を確認するとレースが分かりやすくなる

競輪を見るときは、選手の競走得点やラインだけでなく、「今日は開催何日目なのか」を確認してみましょう。

たとえば、

  • 初日なら予選などの勝ち上がり
  • 2日目なら準決勝進出・決勝進出
  • 最終日なら優勝を決める決勝

というように、そのレースが開催全体の中でどの位置にあるのかが見えてきます。

同じ「1着を争うレース」でも、予選と準決勝、決勝では開催の中での意味が異なります。

初心者は開催情報のここを確認

競輪の開催を見るときは、最初に次の4点を確認すると分かりやすくなります。

  1. 何日間の開催なのか
  2. 今日は何日目なのか
  3. 予選・準決勝・決勝のどの段階なのか
  4. 次にどのレースへ勝ち上がるのか

そのうえで出走表の競走得点やライン、脚質、直近成績などを確認すると、レースの意味を理解しやすくなります。

まとめ 競輪の開催日数はレースによって違う

競輪は複数日にわたって行われるのが基本です。

F1・F2では3日制の開催が多く、3日制なら「初日 → 2日目 → 最終日」という流れで進みます。

初日は予選など、2日目には準決勝など、最終日には決勝が行われ、選手は前日までの成績によって出走するレースが変わります。

一方、競輪はすべて3日間というわけではありません。

G3には3日制・4日制があり、G1には日本選手権競輪のように6日間にわたって行われる大会もあります。

初心者は、まず「開催日数」「今日は何日目か」「レース名」「勝ち上がり先」を確認してみましょう。

予選・準決勝・決勝の仕組みと合わせて覚えることで、ひとつひとつのレースだけでなく、開催全体の流れも理解しやすくなります。

最終更新:2026年10月2日